このクッキーは、群馬県南牧村六車地区カタクリ群生地にて、「カタクリの一生」について、三ツ木昌雄さんから教えてもらったお話がモチーフとなっています。
《カタクリのお話》リーフレットがクッキーにつきます
○紫芋ボール 6コ入
春に10日ほど咲うす紫色の6枚の花びらをイメージしています
○カタクリボール 4コ入
5月下旬に落ちる米粒ほどの種には、アリが好むエライオソームが付いていて、アリは種を巣に運び、エライオソームのみを食べ、種は土の中から成長していきます
○抹茶ボール 2コ入
花を咲かせるまでの7年は葉っぱは1枚。ようやく花が咲く年の7.8年目に2枚の葉っぱになります
【原材料】小麦粉(九州産)、バター(北海道)、さとうきび糖(奄美諸島産)、アーモンドプードル、紫芋パウダー(国産)、抹茶(狭山産または国産)
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カタクリは、自然の状態が維持されていれば、増えもせず、減りもしません。
4.5年間花が咲き、その後は実を結ばなくなります。
そのはかなく可憐な花の種は、アリとの自然の共存により、次の世代へと育まれています。
南牧村のカタクリの見頃は、4月第1週頃です。