江戸時代中期より明治38年まで栄えていた、安中市の伝統陶芸を1979に復興。自性寺焼復興者である事の誇りと自覚のもとに、全て安中市下秋間に産出する良質陶土に拘り、一貫して手作りしております。焼締め作品から釉薬陶器迄、幅広く製作。焼締め陶器については、6昼夜から7昼夜に亘り、松薪の炎の洗礼を受けた、天工と技の結晶です。
群馬県に於ける陶芸に於いて、唯一の県指定伝統工芸品として評価を得ている。青木昇は現代の名工、群馬県ふるさと伝統工芸士、安中市無形文化財として認定、指定を受け、後進の育成にあたっている。群馬県功労賞、黄綬褒章を受章。 |